生き物日記





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群れようこさんの着物の本2冊 :: 2009/11/09(Mon)

群ようこさんの着物の本、2冊まとめて読んでみました。
まずは、こちらの本。
kimono_.jpg
↑「きもの365日」集英社文庫 838円+税

365日と銘打っていますが、実際はそれほど着てきません。数えてみました。1月は17日間着ていますが、2月以降はだいたい月10日前後で、一年通じて着物の着用日数は77日でした。羊頭狗肉の感あり。これならタイトルは、「きもの77日/365日」にすればよかったのに。

kimonofgiauu_.jpg
↑「きものが欲しい」角川文庫 590円+税

着物に対する愛を語ったエッセイ集。コレクションを紹介する写真ページなど、趣味がよくて「さすが!」の感じなのですが、文章のほうはなかなか素直に読めず……というのは、この方、着物に関してはなんだか説教くさいことをよくいう人なんですね。

……「ポリエステルの着物は…(中略)…着物の形をしたものが、洗濯ネットに入れられて洗濯機の中をぐるぐる回っているのを想像すると、正直いって頭が痛くなってくるのである」
……「ポリエステルの着物は、クローゼットのハンガーにかけられるから楽でいいというけど、どうして着物の畳み方くらい覚えようとしないのか不思議だ」
なぜ頭が痛くなるのか? それが不思議だ。着物を洗濯機でぐるぐる回すのが乱暴に思えるなら、本人は手で洗えばいい。それだけの話ではないか。ハンガーにかけるというのも、着物の数が少なくて専用の抽き出しがないなら、収納法として合理的だと思うが、何がなんでも畳まなくてはいけないものだろうか?

どちらの本も、内容はわりと薄いです。手短に語ればあっという間に終わりそうな話を、ゆっくりのんびり語っていきます。でも、こののんびりした文体が、私も昔はわりと好きだったような。今読んで、「手短に語ればいいのに」と思ってしまうのは、私がせっかちになってしまったからなのかもしれません。

*着物着用日数は、このようにカウントしました。「○○を着た」という表現のないとき……着なかった日としてカウント。「○○を試した」というような表現があったとき……いちおう「着用した」とカウント。

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