生き物日記





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本の話「ジョゼフィーヌ 革命が生んだ皇后」 :: 2007/01/20(Sat)

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「ジョゼフィーヌ 革命が生んだ皇后」安達正勝/著 白水社 1800円

 「生き物日記」にジョゼフィーヌの話題とは意外に思われるかもしれませんが、実はフランス・ナポレオン皇妃ジョゼフィーヌといえば、バラ好きの間では有名な女性なのです。
 植民地である常夏の島で生まれ育った彼女は、その育った環境のせいか花をこよなく愛し、館の庭園には植物園をつくり、世界中から苗を取り寄せてはバラ栽培を行っていたそうです。
 彼女の植物園では多くの園芸家が品種改良に取り組み、お抱え絵師がバラの絵を描いていました。その品種改良はバラ栽培の歴史を変えたと評価され、絵師の描いた絵の画集は現在でも出版されているそうです。つまり、彼女はバラに関するさまざまな企画を実行し、そして成功させているのですね。並の才ではできないことでしょう。

 たいへんな浪費家で浮気性であったことから「世界三大悪妻」(だれが決めたんだ!?)の一人とも言われているジョゼフィーヌですが、少なくともバラに関しては、計画性と実行力、そして強い意志ををもっていたように思えます。
 人として欠点があっても、何かを強く愛し、ひたむきに向き合っていくことができる。私はそういう人に憧れます。

 最初に紹介した本ですが、バラ栽培に関する記述はそれほどありませんが、ジョゼフィーヌの人生と人柄がわかりやすく描かれていて、歴史の入門書として楽しめました。これを入り口として、もう少し関連した本を探してみようと思っています。彼女の絵師が描いたバラの画集も探してみるつもりです。
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