生き物日記





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我が着物クロニクル(11)マイ・ファースト・キモノ その2 :: 2006/10/11(Wed)

 地元の駅ビルで見つけた3800円の反物を見て、母は
「あら、ポリエステルなのね。でも、いい柄だし、長く着られそうだから買ってもいいわよ」と、ずかずか店内に入っていったのです。
 私はそのとき、「ポリエステルの反物」の意味することすらわからなかったんですけどね。
 母はあっという間に店員と相談を始め、「長襦袢はこれ」「帯はこれ」「仕立てはどうする」と、とっとと決めていきます。私自身、買い物の時にあまり迷わないほうで、コート買うのに10分で決めてくることがあるのですが、どうもそれは母親ゆずりのようでした。
 さて、母親の指示した通りに、店員が見積もりの伝票を手書きで書いていくのを私は見ていたのですが、項目が増える増える、金額が上がる上がる。当時の私は「仕立てる」ということがどういうことなのか知らなかったので、その増えていく金額に不安を感じ始めていました。
 そして、店員の提示した金額は、なんと8万円とちょっと。

「え~、3800円って店頭に書いてあるのに、どうして?」
と、私が感じても、それは不思議のないことでしょう。

このときの見積もりに含まれていたのは、
・小紋(ポリエステル、反物で3800円)
・長襦袢(正絹)
・帯(ポリエステル)
・および、それらすべての仕立て代、八掛け、胴裏など、
ですから、今思えば驚くほどの値段ではなく、むしろ安いと言えるものでしょう。
母親も、特に驚くこともなく、「わかりました」とカードで支払いを済ませていましたから。

ただ、当時の私には、何にどうお金がかかっているのか知るすべもなく、
「3800円が、8万円。う~ん、呉服屋というのは恐ろしいところだ」
と、着物の世界のしくみの不思議さだけが、強く印象に残っていたのでした。

20061011231753.jpg

↑そのときに買ってもらった長襦袢。正絹で、着物よりも高かったのに驚きました。オレンジ色に楽器の柄がちりばめてあります。ファースト長襦袢としては、大胆なセレクションだったように思います。
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最初の着物

成人式に振袖を着なかったへそ曲がりな私ですが、22歳で着付教室用として最初に勝ってもらったのはウールの単衣でした。
でも着ていますよ。
長襦袢、可愛いです。
白や薄ピンクを選ばなかったお母様に感謝ですね。
  1. 2006/10/12(Thu) 22:45:48 |
  2. URL |
  3. たこQ #-
  4. [ 編集 ]

たこQさま

たこQさんのファースト着物はウールでしたか!
礼装以外の着物というのは、好みがわりとはっきり出しやすいので、最初に買うにはいいかもしれませんね。
  1. 2006/10/13(Fri) 00:09:54 |
  2. URL |
  3. きーろん #t50BOgd.
  4. [ 編集 ]

かわいい長襦袢! わたくしのファーストマイきもの、は、母ちゃんが勝手に作った無双のうさぎ柄の長襦袢、です。今も愛用してます。
  1. 2006/10/14(Sat) 20:00:44 |
  2. URL |
  3. アヤコ #-
  4. [ 編集 ]

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