生き物日記





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すごい食品もあるもんだ! :: 2012/06/03(Sun)

中学からの友人が、ただいま長期でヨーロッパ旅行中。

英語とドイツ語に堪能でしかもアクティブな人なので、ギリシャではアパートと車を借りて、自分で運転してあちこちを回っているそうです。その様子を毎日facabookにアップしてくれるので、私は東京にいながらもお裾分けの旅気分を味あわせてもらってます。リアルタイムでわかるんだから、すごい時代になったもんです。

ん、そういえばギリシャって養蜂が盛んだったはず。
どんな花の蜂蜜が多いとか、現地レポートしてもらいたい。と、要望を出したら、たちまち調べてくれました。
「アパートの大家さんに聞いたら、修道院でやってるって。花は名前聞いたんだけど、どんな花だかわからなかった」
花は数日後、タイムのことだと判明。
ギリシャのタイム蜂蜜か、いいな~。

shirohachi.jpg



で、ここからの話は虫が嫌いな人は読まないほうがいいかも。
読みたい人は、「続きを読む」から。
怖い写真は出ません。



で、彼女がロードス島という島へ行って「松の蜂蜜買ったよ。松の花って蜜とれるのかな?」という近況をアップ。松の蜂蜜? 花に蜜は……? 甘い樹液から作る? 気になったので家で調べてみたら、すごい事実が判明しました。

「 ミツバチが求める蜜源は花だけではなく、樹液を吸った昆虫から出される分泌液もそのひとつ。これをミツバチが採取し、体内で変質し、ミツバチ特有の物質と混合して巣房に貯留、熟成したものを甘露蜜と呼びます。樹液はもともと濃度が濃く、そこから作られたはちみつはこっくりとしていて味に独特の深みがあり、色も褐色のものがほとんど。ミネラルを多く含みます。」

なんのことかわかりにくいけど、他の資料に書いてあったことなども合わせて考えると、次のようなことらしいです。
松の樹液を、虫(大型のアブラムシ)が吸う。→
虫が、甘い汁を分泌物として出す(これを「甘露」と呼ぶ)→
この分泌物を、ミツバチが集める。→
これが蜂蜜になる。

私の調査結果を友達に報告したら、
「えええ、ムシ由来? そ、そんな……」
と、かなりショックを受けた様子。

まあ、蜂蜜って時点ですでに虫由来ではあるんですけどね。
そのもとがアブラムシっていうことで、ムシ由来の二段構え!
世界には、すごい食べ物があるもんです。
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  1. ハチと蜂蜜
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