生き物日記





スポンサーサイト :: --/--/--(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. スポンサー広告

世田谷ハチ飼い記 :: 2011/03/27(Sun)

1週間ぶりにハチに会いに行ってきました。
先週雨でできなかったので、今日は初めて箱を開ける日です。
この一週間、かなり寒い日が続いていました。
オーナーさんが、箱に手をかざして巣箱の温度を確かめ、布団をかけたりしてくれていたそうです。

110327-1.jpg

↑巣板4枚、運ばれてきたときのままなので、釘で固定されています。


110327-2.jpg

↑蓋の裏に、ハチたちが拡張した大きな巣がくっついていました。
本当は、こんな大きな巣を作ってしまう前に、板を入れておくべきだったのです。

新しい板を2枚足しました。
早くこれがきちんとした巣になってくれますように。

110319yoho.jpg
↑これがハチ記録です。カーボン紙をはさんで書き込み、同じものを2通作ることにしました。
1通は私の手元に。1通はオーナーさんのファイルに綴じ込んでいきます。 
カーボン紙は、機械のない屋外でもコピーを作れるので、とても便利です。

タクシーの運転手だった父が、会社に提出する日報の控えを手元に置いておきたいと、カーボン紙をはさんで記録をとっていたのを思い出して、この方法を思いつきました。
「写真取りしたほうが楽じゃないの?」と言われましたが、
当分の間はカーボン紙方式を試してみようと思っています。
スポンサーサイト
  1. ハチと蜂蜜
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

番外編 きもの日記 ータンポポ帯と自作着物ー :: 2011/03/26(Sat)

久しぶりの和裁教室です。前回は地震の翌日で休講だったんです。
あれから2週間か~。

kimono110326.jpg

こんな時に着物? いえ、こんな時だからこそ着たかったのです。
和裁教室から家までは、約3km。万が一電車が止まったとしても、歩いて帰れる距離ですし。


着物は、自分で縫ったものです。
わたしのニックネーム「きーろん」は、子どものころに黄色を偏愛していたことからつけられたあだ名です。
偏愛とまではいきませんが、私は今でも黄色が大好き。
だから、この着物を着ると、すごく気持ちが上がります!

110326 obi
お正月に買った、タンポポの帯です! 
今この時期に着なければ、いつ着るの? というべき早春限定の柄。


先生も喜んでくれました。
やはり作品を着てほしいと思っているようです。

着れてよかったな。
そして、今日も無事に帰って来られてよかったな。







  1. きもの日記
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

ある「東京日記」 ー3月24日 地震後14日目ー :: 2011/03/24(Thu)

会社の窓から見えるカラスの動きが活発になってきた。
小枝のようなものをくわえて、何度も飛び交う。

もしや…? と思って探してみたら、やはり! 

会社横の電柱に、仲睦まじく針金ハンガーをのせるカラス夫婦がいた。
巣作りを始めていたのだ。

街路樹に作られた巣は、区に撤去してもらう。
電柱に作られた巣は、電力会社に撤去してもらう。

通報係は私だ。
でも、今この時期に電力会社に、こんなことで連絡していいのだろうか?

少し迷ったが、いちおう連絡することにした。
優先順位は向こうで決めればいいのだ。

意外にも東電の対応は速やかで、連絡後3時間後にはカラスの巣は撤去されていた。
全員が停電対応にあたっているわけではないらしい。
  1. 震災後の東京生活記
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

ある「東京日記」 ー3月23日 地震後13日目ー :: 2011/03/23(Wed)

shirobara.jpg

↑地震後買いにいけずにいた「今日の花」、再開しました。「きれいですね。なんの花ですか?」と、何人もの人から聞かれました。ひとえ咲きって薔薇に見えないみたいですね。つぼみといい葉っぱといい、どこから見ても薔薇なのに!

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

業務はほぼ通常通りになってきた。
ときどき、原発関連ニュースが出ると「○○だって~」「え~」と伝え合う。
正直いって、あんまり仕事に集中できていない気がする。

銀行のシステム障害は、修復したかに見えてそうでもないらしい。
もうすぐ給料日だが、入金は大丈夫なのだろうか? 

久しぶりに7時すぎまで残業。
すごく疲れた。先週一週間の日々のせいで、残業できない体になってしまった気がする。

せめてもう少し集中しないと終わらないぞ! 大丈夫か、自分?

  1. 震災後の東京生活記
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

ある「東京日記」 ー3月21日 地震後11日目ー :: 2011/03/22(Tue)

y-suisen.jpg

↑うちの庭に黄水仙が咲いた。野草みたいな小ぶりの水仙。日陰の庭に、ゆっくりと春がやってくる。

***********************************
3連休最終日、ハチの世話に行く予定だったが、雨のため中止。
家で雑事を片付けることにする。

午後から美容院へ。意外と混んでいる。近場で片付けられる用事をすませてしまおうという人が多いのかもしれない。
その後、池袋経由で帰宅。地下のショッピング街が既に閉まっていた。節電で照明を減らしているので、暗い。
福岡の地下鉄みたいだ。

雨は明日も続くらしい。
地震後初の電車通勤をしなくては。




  1. 震災後の東京生活記
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

ハチが来ました! :: 2011/03/19(Sat)

bee-110319.jpg
↑ヴィオラの中でお休み中。この庭の居心地はどうかな?

庭でハチを飼いたいという人がいて、ハチの世話をしたい私がいて、ではお手伝いをという話がトントン拍子にまとまり、今日は種バチやさんからハチが届く日でした。

ハチは巣箱に入ったまま、宅配便で届きます。
私たちが行ったときは、すでに道具一式と巣箱が届いていました。

さっそく巣箱を設置して、入り口を開ける!
「今日は入り口を開けるだけ」と思っていたから、特に虫除けネットも何も用意してこなかったけで、これが甘かった。
「え~と、この釘を抜いて、この板をスライドさせると……」
ぶ~んと、勢いよくハチ達が飛び出してきました。
で、ここで巣箱から離れるつもりでしたが、手を離すと入り口の板がギロチンのように落ちてしまう。あれ、開けたままにしておくには、どうしたらいいんだっけ。きゃ~。

ハチがぶんぶん飛び交うなか、離れることもできず、巣箱にへばりついていました。
そうこうしているうちに、ハチが服の中に入る。でも、私は慌てない。慌ててはいけない。心は焦るけど。

入り口の戸は、テープなどで留めておけばいいんだそうです。
私、刺されませんでした。好天に恵まれて、ハチたちのご機嫌がよかったみたいです。

巣箱をあけてすぐは、あまりに激しくぶんぶん飛び交うので、ご近所の人がびっくりされないかと心配でしたが、
しばらくすると落ち着いてきました。
110319hachi02
↑ついたてを作りました。ついたてがあると、「中が自分たちのエリア」と認識してくれるのだそうです。

110319 hachi03
ついたての内側は、こうなっています。

この作業をしている間、地震のことをすっかり忘れていました。
余震もあったの……かな?

心配なことはたくさんあるけど、心配しているだけで生きていくことはできません。
できる環境にいる人が、できることをやる。
だから私は今、ハチの世話をしています。

  1. 写真の話
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

ある「東京日記」 ー3月18日 地震後8日目ー :: 2011/03/18(Fri)

ryori-kyo.jpg

↑地震が起こる前の週、ある料理研究家の先生にお願いして、ちょっと贅沢な料理教室を開いてもらいました。今思うと、やっておいて良かった。写真は、かぶとアボガドのサラダです。

*********************************************

昨日心配されていた、大規模停電は回避された。
だが、まだまだ油断はできない。今日も寒いが、暖房なしで仕事に励む。

M銀行のシステム障害で、ATMが機能しなくなっている。3連休中もATMが使えないらしい。
こんなこともあろうかと、少し多めに用意しておいて良かった。
だいたい40歳以上に「こんなこともあろうかと思っていた」という人が多い。
お金というのが、いつでも下ろせるものではない時代を知っているからだろう。

なんと! 給料の振り込みも遅れるかもしれないという通達が出た。

できることが限られるので、今日はそれほど忙しくない。
前からやろうと思っていた書類のチェックをしておこうと、徒歩5分の別棟オフィスに出向く。出向いたついでに仲良しの同僚とつい話し込んでしまう。まあ、いいか。

4時すぎ、校正が出てにわかに忙しくなる。意外と早く出た。印刷所は予想以上に機能しているらしい。

明日は出勤日だが、もともと公休申請していたので3連休だ。
明日は私にとって大切な日なのだ。

  1. 震災後の東京生活記
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

ある「東京日記」 ー3月17日 地震後7日目ー :: 2011/03/18(Fri)

相変わらず余震が続く。
ややナーバスになっている人もいるようだ。
「もう、おしまいなんだ」とか「嘘つきで無能な政府め」などと、罵るように大きな声で言うおじさんがいる。
そういう言葉で、若い女の子たちが不安げな表情に変わる。会社には色々な人がいるのだから、悲観的な言葉をやたらに言うのはやめてほしい。

岩手県の作家さんからメールをもらう。
彼女が住んでいるのは、青森県との県境に近い場所、海の幸に恵まれた美しい場所だ。幸いにも彼女の家は無事だったが、隣の村では津波の被害が大きかったという。なんとか電気が復旧したので、もっと被害が大きかった人たちの支援をしつつ、これからの被害状況をブログで報告していくという。

茨城のカメラマンさんに、電話をする。
奥様が出られた。この地域は茨城県のなかでも被害が大きく、前日まで避難所にいたという。復旧作業で忙しかったのではないだろうか? 電話してよかったのか? ご迷惑ではなかっただろうか? 

午後3時ごろ。yahooのニュースに「大規模停電の恐れ」が出る。経済産業相の発表があったらしい。
「大規模停電の恐れだってよ」
「もう~、ぜんぜん計画停電じゃないじゃん」
「いや、だから計画じゃなく停電になるかもしれないらしいんだって」
「そうなの!?」
停電といえば「計画」という頭になっていたが、そうではない。本来無計画なものだったということを思い出した。

会社から、全員すぐに帰宅するよう指示が出る。
寒風のなか、自転車を漕いで6時すぎに帰宅。

この夜もまた、入浴中に大きな余震があった。

上で紹介した知人のblogです。ぜひ、応援をお願いします。

  1. 震災後の東京生活記
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

ある「東京日記」 ー3月16日 地震後6日目ー :: 2011/03/18(Fri)

hanaabu-f.jpg

↑花アブが飛び始めた。春なんだな。

****************************************
今日も自転車で出勤。停電情報をチェックしてから活動を始めるのにも慣れて来た。
できる仕事とできない仕事があるが、とにかくできることからやっていこう。

余震はなかなか止まない。
午後から風が強くなって、余震じゃなくても揺れているような気がする。
前から風ぐらいで揺れるようなビルだったっけ? 
それとも余震に過敏になっているのだろうか? それとも気のせい?

本当に余震が起きているのかを確かめるために、小さな人形をたこ糸でぶら下げてみる。
名付けて「地震計」。これが揺れ始めたら、棚のそばから離れることにする。

本日も、5時すぎに会社を出る。
気分転換に、ジムに行ってヨガに出ることにした。

7時20分開始のパワーヨガ、意外と人が多い。
入浴もジムで。「怖くておちおちゆっくりお風呂も入れないわよ」とみな言っているが、どう見てもいつも通りゆっくり入っている。おばさんたちは強い。



  1. 震災後の東京生活記
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

ある「東京日記」 ー3月15日 地震後5日目ー :: 2011/03/15(Tue)

kuro-fe.jpg

毎朝クロちゃんがあいさつに来る。今日は口もとに鳥の羽のようなものをつけていた。狩りを覚えたのだろうか?
*******************************************
起きたら曇りだった。
放射能が心配なので雨を警戒していたが、降るとしても夕方以降だろう。自転車で出社することにした。

本日欠勤は1名だけ。にわかに会社らしくなってきた。
予定していた会議も実施。ただし遅れてくる人も早く帰る人もいるので、慌ただしい。
みな準備もそこそこなので、資料をつくれず口頭で説明しながらの会議となった。
原発が心配なので、テレビはつけたまま。ときどき気持ちがそちらに向かってしまう。

昨日は来れなかった印刷会社の人も来てくれた。
私も慌てて校正を戻す準備を始める。
ときどき余震で揺れるので、様子を見ながらの作業になる。ちょっと怖い。そして節電で暖房を入れていないので、寒い。だが文句を言っている場合ではないだろう。

○○運輸さんから、「集荷は5時半で終了です」との連絡があって、同僚が途端に慌てだ始めた。
今日出た校正を、各方面に今日中に送りたいのだという。
4~5人ぐらいで手伝う。タイムリミットに間に合うか? 焦りつつ、でも冗談など言いつつ。けっこう楽しい。
なんとか間にあった。よかった。

空の雲が厚くなってきた。
雨が降る前にと、会社を出る。ほかの人たちも、もう帰る様子だ。

途中スーパーに寄る。
食料品の棚はがらあき。
焦らないようにしたいとは思うが、水ぐらいもう少し買っておけばよかっただろうか?

7時前に帰宅。
ふだん、こんな時間に家に帰ることはほとんどない。
いつもより人間らしい生活をしているような気がする。

夜、入浴中に大きな余震があった。
風呂は比較的安全だと思うので、おとなしく湯船の中で揺れていた。




  1. 震災後の東京生活記
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

ある「東京日記」 ー3月14日 地震後4日目ー :: 2011/03/14(Mon)

bara-2.jpg
↑薔薇の葉が開いてきました。3月1日の写真と比べてみてください。

*****************************************
地震後初の出勤日です。東北地方に比べれば被害が小さいとはいえ、まだまだ混乱した状態が続いています。後々、振り返ることもあるかもしれないので、しばらく記録しておこうかと思います。都内で出版社に勤務している会社員の、「ある東京日記」です。

 いつもと同じ時間に起床。直後に同僚から電話があり、「止まっている公共交通機関が多いので、出社はムリのない範囲で」という連絡が会社からあったとのこと。内容はわかったけど、連絡網ってこの順番だったっけ? 社内連絡網も混乱しているのか。
 今週いっぱいは何があるかわからないので、スニーカー出勤にする。非常食や雨具、ラジオも持ったので荷物が重い。
 自転車に乗ること40分。会社につくと、来ているのは部内27人中12名。7名は遅れて出勤して来たが、8名は完全に欠勤だった。欠勤している人の中には、家族の介護のため、また故郷の家族と連絡がとれないため家からはなれられない人もいたようだ。(午後になって、連絡がとれたらしい。)

今日は本来、午後に打ち合わせが一件は入っていたが、朝いちばんに電話して中止してもらう。
今週予定していた撮影も中止。なんとか入れてもらった撮影なのに。でも、こんな状況では仕方がない。
校正を印刷所に戻そうと思うが、印刷所の担当者も出勤していないそうなので、準備をあきらめて明日にする。

明日は会議の予定だったが、会議できるのだろうか?
会社近くに住んでいる人だけが出社している現状を見ると、明日も同じ顔ぶれになってしまう可能性が高そうだ。

交通機関の状況に合わせて、3時ぐらいから帰る人も出始める。
残っている人も、5時半ごろ全員会社を出る。たいした仕事をしていないのに、なんだか疲れた。だから早く出られてほっとする。

パンと牛乳が品薄と聞いたので、帰りがけにスーパーに寄ってみる。本当だ! 
どこにもまったく売っていない。
ふと思い立って、以前住んでいた町のパン屋に寄ってみたら、パンの耳なら売っていた。20円。安い! 
「今日は要望が多いので、これからもう1回焼きますよ」と言ってくれたが、焼き上がりは9時すぎということなので、パンの耳だけでよしとする。
7時帰宅。物資探しで意外なほど時間をとってしまった。

明日、雨が降ったら、どうやって会社に行こう……。


  1. 震災後の東京生活記
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

まだまだ油断は禁物 :: 2011/03/13(Sun)

たいへんな出来事でした。
被災された地域の一日も早い復興を、心よりお祈りしています。

私のほうは、自転車で通勤していたため、帰宅に支障が出ることもありませんでした。
他の方よりは大変なことが少なかったと思うけど、それでも怖かったです。

余震もまだまだあるし、明日から出勤するのも怖いぐらいだけど、でも、そうは言っていられません。

十分備えた上で、普通の生活を続けていかなくては。

本日は、世田谷までハチの件で打ち合わせに行ってきました。
ハチ飼いを始めるKさんは、地震当日は虎ノ門に出ていて、世田谷まで歩いて帰ったとか。
足があまり丈夫でないので、休んでは歩き休んでは歩きして、7時間もかかってしまったそうです。
Kさんは、高齢のお母様の介護をしているので、どんなに大変でも帰らなくてはいけなかったのです。

お話を聞いていて、私の会社でも同じような事情の人がいたのではないかと、心配になりました。

keiko-.jpg

↑「余震で、いつ電車が止まるかわからなかいから、持っていったほうがいい」と、Kさんが私に持たせてくださったもの。疲れて歩けなくなったとき、食べたらすごく元気が出てまた歩けるようになったから、ということでした。マヨネーズもいいらしいです。今日は幸い使わずに済んだけど、明日からはしばらく持ち歩かせていただこうと思っています。ありがとうございました。それと、手袋と帽子もあったほうがいいとのことでした。


  1. 未分類
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

ある東京日記(思い出して書いてます) ー3月11日ー 地震の日 :: 2011/03/11(Fri)

地震後の生活を記録しておこうと、地震後4日めの記録から撮り始めましたが、当日の記録がないのは後から読んだときに片手落ち感があると思い、書いておくことにしました。一週間以上たって思い出しながらの記録なので、いいかげんなところもあるかもしれませんが。

この日は部内引っ越しの準備をする日だった。私はビルの3階にあるオフィスで机周りのものを段ボール箱に詰めていた。社内至るところに段ボール箱が積み上げられていて、落ち着かない。

3時少し前、机を動かしたらホコリが出てきたので、私は掃除機をかけることにした。
机と机のすき間を掃除機をかけながら進んでいるとき、「地震!?」という声が聞こえた。最初は微弱な揺れだったので「こんな時に地震なんて~」と皆笑っていたが、すぐに揺れが激しくなり、何人かが机の下にもぐり始めた。私は出入り口を確保しようと、3階の入り口を開けに行く。入り口は既に開いていたので、することは何もなかったが、揺れの間はそこでやり過ごすことにした。出口を出てすぐの階段踊り場は、落ちて来るものもなく安全そうに思えたのだ。
だが、揺れは激しくしかも長い。建物自体が大きくきしむ。この場所ですら危険なのではないかと思えてくる。3歩で歩けるぐらいの範囲であちこち動いてみるが、建物自体が壊れてしまいそうで、もうなんだかよくわからない。とにかくじっとしていることにする。
しばらくたって、やっと揺れがおさまる。周りを見回すと、棚の上に置いたファイルが落ちコピー機が大きく動いている。
部内の避難誘導係から、外に避難するように指示が出た。会社の横にやや広い駐車場があるので、しばらく待機するようにとのことだった。
皆、家族に連絡をとろうと、携帯電話をかけまくっている。予想されたことではあるが、電話は全くつながらない。
ワンセグ携帯を持っている人が「千葉で火災も起きているらしい」と言う。不安が広がる。
私たちが待機しているところに、小学生の男の子が近づいてきた。家に一人でいたら地震が起こり、一人でここまで来たのだという。私たちが話しかけたら、気がゆるんだのか泣き出していた。

ときどき余震が起こる。
駐車場からオフィスを見ると、本棚が大きく揺れている。あそこに戻らなければいけないのかと思うと怖い。

1時間ぐらいたって、固定電話はつながるようになってきた。阪神淡路の地震のときは携帯のほうが早かったが、今回は逆だ。使う人数の違いなのかもしれない。

4時すぎ。会社から解散の指示が出た。帰宅できる人は帰るように、帰れない人は本社会議室に泊まるようにとのこと。

私は自転車なので帰宅に問題はないが、とりあえず本社に向かう。
そこでテレビを見て、初めて津波のことを知り愕然。

6時すぎに自宅についた。
家族は全員無事だった。




  1. 震災後の東京生活記
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

気の荒いものたち :: 2011/03/10(Thu)

teki-buchi.jpg
↑うちに来るネコは何匹かおりますが、こいつの威嚇がいちばんあからさまです。ね、悪い目つきでしょう?

ノラ猫が外から家の中に威嚇してくる。
うちのネコが、それに反応する。
そんなことを繰り返しているうち、我が家のネコはだんだん気が荒くなってきたような気がします。

餌が欲しいときでも、水が欲しいときでも、ドアを開けてほしいときでも、
鳴き声は ニャ~ッ! と、強く。
雰囲気的には「やい! 早く!」という感じです。

人の家のネコが「ミ~…」みたいな声で鳴くのを聞くと、うちとの違いにびっくりします。

もともと気の荒い子ではないかと思っていましが、ノラたちの影響でますます荒くなってきました。

ちなみに、実家のイヌも気が洗い子です。
ブリーダーさんの家に見に行った時、兄弟が5匹ぐらいいる中で
「この子は悪くなりますよ~」と言ってたものを選んできたらしく。

なぜわざわざ? と思いますが、そういう子が好きなんでしょう。

うちのネコが喧嘩に勝ったときに誇らしさを感じたくらいですから、気持ちはわかります。
タイプってやつなんですかね。
  1. ネコ
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

節約日記 ー節約の功と罪ー :: 2011/03/07(Mon)

ori-ben.jpg

↑たまに使うお弁当箱です。プラスチックの折りたたみ式。使い捨てではありません。電子レンジも食器洗い機もOk! 出張のときなどにも役立っています。

oriben-nakami.jpg

↑おこわ弁当にしてみました。おいしかった!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
節約生活を初めて4ヶ月ほど過ぎました。
生活に計画性が出てきた! お弁当を作って健康にもいい! 何よりお金が貯められる! 
といいことばかりのようですが、節約によるマイナス点もないわけではありません。

「世界が狭くなる」
節約にそんな面があるのは事実でしょう。

時に人は、思いつきで手に入れたものから視野を広げることがあります。
思いつきをセーブすれば、世界が狭くなってしまうものです。

ささやかですが、節約しながら世界を広げる方法を考えてみました。

毎月1冊、違う雑誌を買ってみる。

好きな雑誌があっても、あえて継続しない。

ほんとうに、ささやかな冒険ですが。







  1. 節約
  2. | trackback:0
  3. | comment:2

バラの新芽 :: 2011/03/01(Tue)

shinme-bara-0228.jpg
吹き出すように出始めたバラの新芽です。

きれいに折り畳まれて、まるで甲虫の内羽のようです。
だれが畳んだのだろうと思うほどの精巧さ。
この神秘を見るだけで、春の喜びを感じます。
  1. お花
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。