

↑多少おとなになったとはいえ、寝ているところはまだまだ赤ちゃんですね

犬といえば「忠誠心」。
これはネコにはあまりないもののようですね。
私はこれまで当然のように、ケンの忠誠心が私にも向けられるものと信じておりました。何しろ私は、いつも世話をしている飼い主の「仲間」なのですから。
しかし、それは甘かったようです。
ケンと私と両親が散歩していたとき、リードを引いていたのは私でした。
少し前を歩いていた母がちょっと曲がり角で見えなくなると、ケンは慌ててきょろきょろと母を探していました。
父が「トイレに行く」と行って建物の中に姿を消すと、落ち着かない様子でそちらをじいっと動かず待っていました。

↑父を待つケン。
「すぐ来るから、行くよ」
とリードを引っ張って促すと、4〜5歩は歩くもののまたすぐに振り返って父を待ち……という様子です。
「忠犬だな〜」と感じ入ったので、「では私がトイレに行ったら?」と試してみたら、
まったく構わず両親と一緒に先に行ってしまいました。
そこには何のためらいもなかったそうです。
……かなしかった

今年の夏は、ケンと一緒に海に泳ぐつもりでいましたが、私一人で海までケンを連れていっても、リードをはなしたらケンだけ家に帰ってしまうんじゃなかろうか?
私は今、夏の計画の見直しを迫られています。










