生き物日記





ヤブガラシマルチ :: 2012/05/16(Wed)

「バラの株もとには、雨のはねかえりを防ぐため、バークチップやわらなどを敷くと良い」

…と、ものの本には書いてありましたけど、ええ? 効果あるの? 
それに近所にバークチップとかわらとか売ってない。

しかし、近ごろ畑関係の本を読んでいて、「抜いた雑草なども、マルチ(土を覆うもの)として利用できる」という一文を見つけてしまいました。これでいいんじゃない?

毎日必死に抜いているヤブガラシ、これならほどよく固くて稲わらっぽい!

yukibutuma.jpg

敷いてみました。よい感じ。乾くとかさが減るだろうから、もう少し足したいです。
なんだか俄然、草取りのやる気が出てきました。

使えると思うと抜くのも楽しくなります。エコってやつでしょうか?

  1. お花
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

園芸屋のおばさん :: 2012/05/15(Tue)

借りてる畑のちょっと先には園芸屋。
これは便利と喜んでいたのに、ここのおばさん、なぜかいつも快く品物を売ってくれません。

ブルーベリーについて聞くと、「鳥が食べちゃうのよ〜。大変よ!」。

なぜ? 育ててもらうために売ってるんじゃないの?

ついこの間も、トウモロコシの種を見ていたら、「トウモロコシ、う〜ん?」と訝しげにしているので、
「あ、難しいですか? 苗から育てたほうがいいですか?」と聞いたら、「種からやるのは、遅い!」。

え〜、袋に「まき時 5月〜7月」って書いてあるんですけど。

「野菜の苗は、もうこれしかないのよ」

あ、入荷は一度きりなんですか……? しかし、なぜあんまり売りたくなさそうなんだろう…。

「トマトかナスは…? ああ、あんたのとこの畑はしばらく何もやってないから、連作障害はないわね」

あ、面が割れてるんですね。わかりました……。では、トマトとナスをお願いします。

「今日、植えてくんでしょ。ああ、待って。持ってく前にドブづけ(土ごと水に浸すこと)しといてあげるから。あと、今日中に支柱立てとかないとダメよ。」

もしかして、意外と親切…?

しかし、最後に「ボリジももらえますか?」と聞いたら、
「地植えだと、大きくなるわよ〜。あんまりかわいくなくなっちゃうのよね〜」とのこと。

なぜ?なぜ? 快く苗を売ってもらえないのか?

これからお世話にならないわけにはいかないお店は、不思議でいっぱいの園芸やさんなのでした。

  1. 借りてる農園
  2. | trackback:0
  3. | comment:1

鉢を猫から守る :: 2012/05/13(Sun)

庭の棚をノラ猫が倒します。
うちでいちばん日当りのいい場所なのに、植木鉢が置けません。

それではちょっと困るので、棚にストッパーをつけてみました。

120512_155942.jpg

足下に張り出した板と、天面の背の板が、新しくついた部分です。

これで安心。どんなにネコが飛び乗っても倒れません。

ちなみに、倒すのはこいつです。↓

120512 c5

  1. ネコ
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

祝復刊! 「アンジェリク」その2 :: 2012/05/10(Thu)

anje2.jpg

↑これが2巻。今、出ているのはこの巻までです。

昭和52年に出版されたアンジェリクは、フランス語からの翻訳ではなく英訳からの翻訳だったとか。
実は英語版では著者の了解を得ずして大幅なカットがなされていて、その分量は章によっては50%ほどにも及んだということです! 信じられない。

読んでいて辻褄の合わないところ、途中で消えてしまう人物もいるとは思っていたのですが、それはあまりにも長い期間を舞台にして膨大な情報を扱うゆえに仕方ないとあきらめていました。そういった点があっても、この小説の面白さが損なわれるものではない…と思っていたのですが、著者のせいじゃなかったのですね。ひどい。

とにかく、新しい「アンジェリク」では、その点がクリアになっての出版ということ。

では、実際読んでみたら……やっぱり面白いんですよ。
一つひとつのエピソードが生きているし、ストーリーが急ぎすぎないので、長くはなっていても逆に長さを感じないというか、一つひとつのエピソードを味わって読める気がします。

しかし、1巻読み終えて古い版の1巻の三分の一くらいまでしか話が進んでいない…。

これはちょっと怖い。このペースでいくと、26巻の本が3倍。つまり26かける3で、78巻?!
一冊2940円の本が78冊というと、2980かける78で、232440円。え〜、23万円超えちゃうの!?

ちょっと恐怖を感じるけど、でも何とかします。
復刊リクエストを出すということは、「復刊の暁には購入します。だからよろしくお願いします」という誓いをたてたも同然。今更裏切りはないでしょう。

買わないという選択肢はありません。
ブックオフという選択肢もありません。
著者と出版社に入る形でお金を使ってこそ、感謝の気持ちを伝えられるというものです。

ありがとう。復刊ドットコム様。
私の後半生の楽しみと思って、一冊ずつ大切に読ませていただきます。

いきさつを知りたい方は、こちらを!
  1. 本の話 生き物、または着物を中心に
  2. | trackback:0
  3. | comment:0

祝復刊! 「アンジェリク」 :: 2012/05/06(Sun)

喜ばしいことに、「アンジェリク」が完全版として復刊になりました!

anje.jpg


↑左が昭和52年に出版された旧刊。右が今回復刊された「アンジェリク」です。新刊の表紙は、きれいだけど……なんというか、もう少し想像の余地のある表紙でもよかったように思うのです。読者の内なるアンジェリク像を投影できるもののほうがよかったのではと。

「アンジェリク」は17世紀のフランスを舞台にした小説。26巻あって、なお未完という大長編です。

ちょうど15年ぐらい前にはまって、図書館で借りて読み始めたものの、何しろ一巻読むだけでも相当な密度のものなので図書館の期限内では読み切れず、買って読もうかと思ったものの、すでに絶版!
古本屋でぜんぶそろえて読みましたが、「こんな面白い本が絶版なんて、もったいないな〜」と思っておりました。
復刊ドットコムで署名が集まっているという話を聞いたので、私もぽちっ!
それがかれこれ10年以上も前の話だったのですが……なんと! 晴れて復刊がかなったというではありませんか。(以下 詳細は次回につづく)

  1. 本の話 生き物、または着物を中心に
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
次のページ